このたび、株式会社ISMの代表取締役社長に就任いたしました千葉慎吾です。
まず初めに、2010年の創業以来、株式会社ISMを力強く牽引し、今日の確かな事業基盤と企業文化を築き上げてこられた創業者であり前代表取締役社長の諫見に、心より敬意と深い感謝を申し上げます。
諫見前社長が一貫して大切にしてこられたのは、お客様の現場に真摯に寄り添い、ともに価値を創り上げる姿勢でした。
その想いと積み重ねが、多くの皆さまからの信頼につながり、今日のISMの礎となっています。
私はこれまで、上場企業であるUbicomホールディングスの執行役員としてグループ経営に携わるとともに、 医療業界を牽引するエーアイエスおよびラジエンスウエア、そしてISMの取締役として、医療現場が抱えるさまざまな課題と向き合い、その解決に取り組んでまいりました。
その経験を通じて、私が強く感じていることがあります。それは、医療を支えているのは、日々患者さまと向き合い、懸命に尽力されている医療従事者の皆さまの存在であるということです。そして私たちの役割は、テクノロジーの力によってその負担を少しでも軽減し、医療従事者の皆さまが、より患者さまに向き合える環境づくりに貢献することにあると考えています。
ISMが歩んできた道は、医療分野にとどまりません。建築業界向けのITシステムの提供を通じて、現場の業務効率化と生産性向上にも貢献してまいりました。業界は異なっても、現場の負担を軽減し、本当に大切な仕事に専念できる環境をつくる——その根底にある想いは、医療事業とも変わらぬものだと考えています。
現在、医療業界は、人材不足や働き方改革、デジタル化への対応など、大きな変革の時代を迎えています。しかし私は、こうした変化の中にこそ、医療をより良くするための新たな可能性があると信じています。
私たちが提供するサービスや技術の先には、医療従事者の皆さまの笑顔があり、その先には患者さまとご家族の安心があります。そのことを決して忘れることなく、現場に寄り添いながら、新しい価値を創造し続ける企業でありたいと考えています。
また、企業として持続的に成長し、社会から必要とされ続けるためには、社員一人ひとりが誇りを持ち、挑戦し、成長できる組織であることが不可欠です。
私は、社員、お客様、パートナーの皆さまとの信頼を何よりも大切にし、健全で強い経営基盤を築きながら、医療への貢献を通じて企業価値の向上を実現してまいります。
私たちは単なるシステム会社ではありません。医療現場をはじめ、私たちが関わるすべての現場に寄り添い、その先にある人々の未来を支える存在でありたい。
その志を胸に、変化する課題に向き合い、さらなる価値創造に取り組んでまいります。
今後とも、変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長
千葉 慎吾




